皆さんは、今人気の「海外ETF」をご存知でしょうか?
海外ETFとは、海外の取引所で上場しているインデックスの数値によって資産運用ができる投資信託のことを指します。
年々銘柄が多くなり、リアルタイムで取引することもできる海外ETF。
将来に向けて賢い投資を始めたい方は、詳しい内容やおすすめの証券会社をチェックしてみましょう!
目次
今、海外ETFがおすすめな理由
国内でもETFが存在していますが、今現在多くの投資家たちが世界へ目を向けています。その理由の一つが、国内よりも圧倒的に銘柄数が多いと言う点です。
日本で取り扱っている銘柄はまだ多くありませんが、海外全体ではETFの数が5000銘柄を超え今なお増え続けています。
ETFは一つの企業だけでなく、対象となる銘柄すべてに投資を行うのと同じ効果があるため、倒産などによる資産消失を防げる点も選ばれている理由です。
その他にも、信託報酬が安価であるという大きなメリットもあります。
投資信託では運用会社へ毎日手数料を支払う必要がありますが、海外ETFはこの価格が手ごろなため資産が減りにくいと人気です。
初期資産が1万円~20万円程度で始められる点も海外ETFの持つ大きな魅力でしょう。
ポッピー会長
利用者の多い人気ファンド&証券会社をチェック!
海外ETFを始めてみたいと感じたら、まずはどのようなファンドや証券会社を選んだら良いのかを知っておきましょう。
どのファンドや証券会社を選んでもプロが運用していることに変わりありませんが、取り扱い銘柄や得意な国などはまちまちです。
資産を上手に運用するためにもそれぞれの得意分野や特徴などをチェックしておきましょう。
人気ファンド&証券会社第1位!SBI証券
業界大手のSBI証券は、株式売買などを行うためにすでに開設している方も多いでしょう。
常に最新情報へアンテナを張り、ETF取引へも積極的に踏み込んでいるSBI証券ならサイト内の情報も多く、安心して海外ETFをスタートできます。
ピーナちゃん
第一に挙げられるのが、取り扱っているETFが豊富だという点です。
海外ETFとして2016年7月時点で298銘柄があり、ロシアや韓国、今後が楽しみな新興国など、他の証券会社では取り扱いの無いバラエティ豊かな海外ETFへ投資が可能となっています。
その他にも、売買手数料や為替手数料なども他社より安い点や、ETF定期買い付けサービス・海外ETF貸株サービス・ロボットにすべて任せられるロボバイザーシステムなど、ユーザーのニーズに応えて新しいサービスをどんどん展開しています。
このような部分が評価され、海外ETFの購入にぴったりの証券会社として不動の地位を確立しています。
人気ファンド&証券会社第2位!マネックス証券
SBI証券と同じく、取引手数料が安いことで知られているのがマネックス証券です。
海外ETFの取り扱い銘柄は250程度とSBI証券よりは少ないものの、細かく見ていくと海外ETFの投資先に選ぶことの多いアメリカや中国の銘柄数はSBI証券を超えているんです。
ポッピー会長
また、海外ETFでは外国の時間に合わせて取引する必要がありますが、マネックス証券は時間外取引が可能なため、不規則な仕事をしているような場合も安心です。
海外ETFだけでなく、個別のアメリカ株式投資へも興味があるという場合もマネックス証券がおすすめです。
SBI証券ではアメリカ銘柄が1,400件ほどですが、マネックス証券ではその倍以上である3,000社以上の株が購入可能となっています。
人気ファンド&証券会社第3位!楽天証券
海外ETFへ力を入れている楽天証券。
2018年7月現在取り扱う海外銘柄は358件となり、SBI証券を超える豊富な投資先が用意されています。
対象となる国はアメリカ・中国・シンガポールとなっていますので、これらの国への投資を予定している方は是非銘柄をチェックしてみましょう。
ピーナちゃん
普段から楽天市場をはじめとする楽天サービスを使用し楽天スーパーポイント貯めているという方は、「超割コース」を選択することで、手数料の1%がポイントバックされると言うサービスもあります。
新規取引開始で最大20,000ポイントプレゼントといったキャンペーンもありますので、投資にプラスαのお得感を求める方は口座開設しておきたい証券会社だと言えます。
ポッピーからさいごに
年々注目の高まる海外ETF。
できるだけ少ないリスクで、活発な海外市場へ投資したい方にはぴったりの資産運用方法!
ご紹介した3社の証券会社はどこもインターネットで取引ができ、口座開設や登録料が無料となっていますので、投資への第一歩として、自分の口座を持ってみてはいかがでしょうか?
少額でスタートできる海外ETFで、将来のための資産形成を目指していきましょう!