利用者が感じる、格安SIMフリースマホのメリットとデメリット

私は実際にワイモバイルの格安スマホを利用しています。
機種は今はワイモバイル専用のiPhoneですが、自分で購入したSIMフリーのiPhoneをワイモバイルで利用したこともあります。

もうすぐワイモバイルを利用し始めて1年になりますが、実際に使ってみて感じた格安スマホのメリットとデメリットをご紹介していきます。
ワイモバイル以外の格安スマホキャリアは利用したことがないので多少の違いはあるかと思いますが、これから格安スマホに変えようかな?と考えている人はちょこっと参考にしてもらえたら良いなあと思っています。

管理人のスマホの使い方

私は普段は、


・LINE、インターネットの利用がメイン
・Twitter、InstagramなどのSNSや動画視聴はたまに
・メールはGメールかYahooメールがほとんど
・通話は5分以内の通話をたまに、仕事上で15分以内の通話をすることは月1程度

こんなスマホの使い方をしています。

同じような使い方をしている人は参考になるかもしれません。
こんな使い方がメインの人は結構多いのではないでしょうか?

格安スマホのメリット

料金が安い

格安スマホにする最大のメリットは、格安とうたっているだけあって毎月の利用料金が3大キャリアに比べてグンと安くなるところにあります。

私はワイモバイルにする前はソフトバンクを利用していましたが、その時は大体月々8,000円前後の料金を支払っていました。

使い方は今と変わらずLINEやネットがメインで、通話はあまりしません。

 

 

ワイモバイルにしてからは毎月4,500円行かないぐらいなのでSoftBankを利用していた時に比べて半額近くの料金で済ませられています。

これはかなりでかいですよね〜。

通話もネットも3大キャリアと同じように使える

格安スマホキャリアだとネットが遅かったり、電波が悪かったりするんじゃないの?と考えている人もいるかもしれませんが、使ってみて今のところ不便に感じたことは1回もありません。

周りに格安スマホを使っている人がほとんどいないので他社キャリアの携帯に電話することがほとんどですが、電波が悪いと感じたことはないですね。

住んでいるところも地方の田舎ですが特に影響はありません。

 

 

ちなみに私の弟は楽天モバイルを利用していますが、聞いてみたところ何も不便に感じたことはないとのことでした。

格安スマホキャリア同士で通話することもたまにありますが、特に何も変わりません。

今持っている機種がそのまま利用できるキャリアもある

3大キャリアのスマホを利用している人はまだまだ多く、せっかく高いお金を出して購入したから今の機種をそのまま格安スマホキャリアで利用したいという人も多いのではないでしょうか。

格安スマホが出始めの時はSIMフリースマホではないキャリアスマホを使える格安スマホキャリアは少なかったのですが、今ではそのまま利用できるキャリアも増えてきました

例えばドコモのスマホは楽天モバイルやマイネオなどで、auもマイネオで、ソフトバンクはUmobileで利用することができます。

 

 

ただ、iPhoneなど利用できる機種にも制限はあるので、契約前に自分が持っている機種は利用できるのかチェックしておく必要があります。

格安スマホのデメリット

契約内容によっては3大キャリアと料金があまり変わらないこともある

私自身ワイモバイルでは、ネットは3Gで、機種は分割購入ですがその分毎月割引があるので実質0円という契約になっています。

仕事は家でしているので自宅のwifiを使うことが多いので3Gでも十分ですが、自宅にwifiが無かったり自宅外でネットを使う事が多い人はもっと通信料が多いプランにする必要があるかと思います。

 

 

また機種を分割購入した場合、その時キャンペーンが無かったりで割引が適用されないこともあるので、機種代もまともに支払うとなると3大キャリアと1,000円〜2,000円ぐらいしか変わらないパターンになってしまうことも。

少しでも!と思う人は良いのですが、たったそれだけではなかなか機種変更のめんどくさい手続きをしようという人はいないかもしれませんね。

その時のキャンペーンや自宅などのネット環境をうまく利用することを想定した上で、格安スマホキャリアに移行するのをおすすめします。

通話がメインの人はあまり向いていない

格安スマホはどちらかというとネットを主に利用する人がメインターゲットになっている傾向にあるので、通話がメインの人はかえって割高になってしまうかもしれません。

ただキャリアによっては通話がメインの人向けのプランもあるので、いろいろと比較してみるのがおすすめです。

持ち込みのSIMフリー機種が利用できない場合がある

私も一度あったのですが、自分でネットで購入したSIMフリースマホが使えないということがあります。
日本製のSIMフリー機種ですと大体は利用できるみたいですが、私はさらに安く済ませたくてネットで海外製のSIMフリー機種を購入し、実際に店舗にそれを持って契約しに行くとSIMが動作しませんでした。

結局その本体は使い物にならなかったので、自分でネット上などでSIMフリー機種を購入する際は要注意が必要です。

携帯支払いが利用できないキャリアもある

スマホから買い物をしたり、電子コミックなどを購入したりする時に利用できる携帯支払い。
毎月の携帯料金と一緒に請求されるので便利ですよね。

これを利用できるのは3大キャリアの場合のみですので、格安スマホにすると利用できなくなってしまいます。
逆に私の場合これを利用できなくなったことで無駄遣いがグンと減ったので、考え方によってはメリットになることも。笑

 

 

ただ最近知ったのですがワイモバイルはソフトバンクグループなので、ソフトバンク支払いが利用できました。
もしかしたら他のキャリアも、格安スマホのキャリアによっては利用できるのかもしれません。

ソフトバンクのスーパーフライデーなどが利用できなくなる

最後は今現在ソフトバンクキャリアの人限定のデメリットではあるのですが、スーパーフライデーの特典を利用できなくなります。

毎回これを楽しみにしているソフトバンクユーザーは多いので、格安スマホにした後はその楽しみが無くなることを覚悟しておいてください。笑

毎月の負担が減ることはかなり大きなメリットです

ここまで見るとデメリットも多い様に感じますが、私自身使い続けてきてメリットを上回るほどのデメリットではありません。

もちろんあまり料金が今と変わらないという人にとっては格安スマホに変えるメリットはほとんどありませんが、ざっと計算してみても今と比べて結構安く済ませられるという人にとってはそれだけでもかなり大きなメリットになります。

 

 

浮いた分を貯金もできますし、他に回すこともできます。
毎月必ず必要な携帯料金だからこそ、賢く使っていきたいですね!