犬を飼うのに必要なお金まとめ

わんちゃん、かわいいですよね。

ペットショップで買うのはもちろん、最近では保健所や里親を募集している人から譲り受けて家族に迎える人も増えています。

犬も大切な命。最後まで責任を持って愛情たっぷりに育ててあげたいですよね。
[br num=”1″][br num=”1″]

犬も生き物なので、生きて行くためにはいろんなお金がかかります。

もちろんそのお金を負担するのは飼い主である私たち。

実際に犬を飼ってみると、予想外の出費が多い！と言っている人も沢山見られます。

生き物を大切に育てるためにはやはりお金がかかってしまうもの。

犬を育てる為にはどんなお金がかかるのでしょうか？

食費

これはまず最低限必要なお金です。

人それぞれ食べるものが違い、食べる量も違うので食費にかけるお金もバラバラですが、犬も同じくバラバラです。

一つの参考例として、うちではミニチュアダックスフンドを飼っていますが、食事にはドッグフードとささみ、干し芋のおやつなどをあげています。

朝はドッグフードと干し芋

夜はドッグフードとささみ

といった感じです。
[br num=”1″][br num=”1″]

ドッグフードは4000円ぐらいのものを約1ヶ月半〜2ヶ月に分けて食べています。

干し芋は1パック400円ぐらいのものを約1ヶ月で。

ささみは6本300円ぐらいのものを毎日1本ずつあげています。

ざっと計算すると、食費には毎月約4000円ぐらいという感じでしょうか。

他の犬種でも大体1万円あれば毎月の食費はまかなえるでしょう。

狂犬病注射などの病院代、フィラリアやノミ予防の薬代

犬もやはり怪我をしたり病気になったりしますので、病院代がかかります。

また、年に一回狂犬病や混合ワクチンなどの注射をすることが義務付けられています。

狂犬病の注射は一回3,000円、混合ワクチンは種類によりますが5,000円〜10,000円ぐらいかかります。

年に一度暖かくなってきたぐらいの時期に病院で打ってもらいます。

少しお金はかかりますが、年に一度なのでそれに備えて自分で積み立てておくと良いでしょう。
[br num=”1″][br num=”1″]

また、フィラリアという病気を予防する為の薬も暖かくなってきたら飲ませる必要があります。大体5月ぐらいから涼しくなってきて蚊がいなくなる12月頃まで大体6ヶ月〜9ヶ月間、毎月1回飲ませます。

この薬は病院で出してもらうこともできますし、市販のものでも大丈夫です。

フィラリア予防の薬は6~9ヶ月分で3,000円~5,000円ぐらいで購入することができます。

最後にノミ予防の薬ですが、こちらも暖かくなってくる頃から寒くなる前まで付けてあげると良いでしょう。

こちらも月1回を6ヶ月間程続けます。

この薬は病院で出してもらうこともできますし、市販のものでもOK。

半年分で大体4,000〜7,000円程で購入することができます。

リードや首輪のメンテナンス

リードや首輪はもちろんお散歩や係留に必須です。

飼い主の趣味になってくるので自由に購入して良いのですが、必ずメンテナンスチェックはしておくのをおすすめします。

散歩途中や係留中にリードや首輪が切れて犬が逃げてしまった！ということもよくあるケースです。

できれば月1ぐらいでチェックしておいて、そろそろ古くなってきたなと思ったら新しいものに変えてあげるのをおすすめします。

おもちゃやおやつ代

これは必須ではありませんが、コミュニケーションやしつけの為には抜群の効果を発揮します。

また犬のストレス発散にもなりますので、やはりこれは必須と言っても良いかもしれませんね。
[br num=”1″]

おもちゃで遊んであげると犬にとっても楽しい時間を過ごせますから、好きなものを見極めて少しだけでも買ってあげると良いでしょう。

ペット保険代

最後に犬の保険代です。

こちらも必須ではありませんが、犬の病院代は保険がききませんから、何か大きな怪我をしたり重病になってしまった場合医療費が高額になってしまいます。

その時にペット保険に入っていると負担がかなり軽くなりますから、もしもの為に入っておくと良いでしょう。

大体月1,000円ぐらいから加入することができます。

犬も人間と同じ様な項目で出費が必要になる場合があるということをおわかりいただけたのではないでしょうか。

犬とのコミュニケーションの為に、健康の為に、必要最低限のお金は惜しまずに出してあげたいですね！