確定申告と節税の為に本を読みました【その①】

明けましておめでとうございます!今年もマネキンをよろしくお願いいたします
今年はさらにポッピー会長とピーナちゃんと、お金に関するお役立ち情報をわかりやすくお伝えして行きたいと思います!

 

さて、新年一発目の更新は確定申告と節税について読んでいる本の紹介です。
年末ぐらいになると、2月3月の確定申告について考え始める人も多いのではないでしょうか。

MEMO

我が家のプロフィール

主人:会社員とフリーランスの兼業サラリーマン
普段はサラリーマンとして働いていて、そのお給料分の税金は当たり前ですが会社が手続きしてくれています。
フリーランスの方の収入は自分で確定申告する必要があり、去年の12月から税理士さんについてもらう事にしました。
私:パート主婦
私はパートとして働いている分の収入のみ。

主人は確定申告をしていたので経験があるのですが、私はそれを横で見てちょっと領収書をまとめたりしているだけだったのでほぼノー知識。昨年は入籍して、家も買ったので色んな控除を受ける為の手続きも必要です。

という事で主人の手助けの為にも、この際しっかり確定申告と節税の知識をしっかり付けようと思い、手始めに何冊か本を読み始めました。
今回はその中の1冊をご紹介しようと思います!

『ど素人からわかる!フリーランスの申告と節税/中野裕哲 監修・カツヤマケイコ』 学研パブリッシング出版

「ど素人からわかる!」というタイトルとイラストが描かれている事に惹かれて、手始めの1冊目に選びました。

会話形式で読みやすい!わかりやすい!

この本は全編会話形式で進んで行きます。

こんな感じで監修している中野先生と表紙や中の漫画を描いているカツヤマさんが会話しながら確定申告や税金について色々と解説してくれます。

実際にフリーランスで活動しているカツヤマさんが確定申告や節税についてわからないところを遠慮なく中野先生にツッコんでいるので、「あ〜そうそう、そこ意味わからないんだよね〜」というちょっとした疑問も解消することができます。
「今更人に聞けない…」という疑問、結構ありますもんね。

テーマごとに漫画ページが途中途中挟んでくるので、ダレずに読める

確定申告や税金関係の話って面白いものではないので、いくら会話形式とはいえずっと読んでいると頭が混乱してきたりダレたりしてきますよね。

ですがこの本ではテーマごとの始めに3,4ページに渡って漫画を挟んでくれているので、ちょっとした息抜きをしながら確定申告や節税についての話を読むことができます。

小説ならまだしも、ひたすら字や図などを並べられていて最後まで読めずに放置してあるという本を持っている人も多いのではないでしょうか。
私もそうです。笑

もちろん一気に全部読む事は疲れてくるので何日かに分けて読み終えましたが、「漫画があるから続きを読もう!」と思えるんですよね。

まとめ

タイトルの通り本当に初心者向けの本ではありますが、知識を付けながら楽しく読める本です。
今2冊目を読んでいてその本も会話形式なのですが、今回紹介した本の方が普段の自分たちの会話に近いフランクな軽さでとても読みやすいです。

フリーランスの人、家族の確定申告の手伝いをしたい人、節税に興味のある人などで、今の所ほとんどそれに関する知識のない人が一番最初に読む本としておすすめですよ!