プロポーズをされて結婚することが決まったら、結婚式についてどうするかを彼・彼女と相談しますよね。
最近は結婚式を挙げないカップルも増えていますが、やはり多くの方が「一生に一度」と思ってするものですから、結婚式を挙げる前提で話を進めていくカップルもまだまだ沢山います。
結婚式をしたカップルの方が離婚率が低いとも言われていますし、お世話になった方や仲の良い友人などに報告も兼ねてお披露目したいと思うカップルが多いのではないでしょうか。
でも、結婚式ってかなり費用がかかるイメージ…。
一体どれぐらいのお金が必要なのか、どんなところにお金がかかるのか、今流行りの格安挙式ってどんなものでどれぐらいかかるのか、気になりますよね。
結婚式の費用相場
まずは結婚式を挙げた人は大体どれぐらいの費用をかけたのか、相場を知っておきましょう。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2016」によると、全国平均の費用平均は約359.7万円とのこと。
地域によって少し差はあり、東京を中心とする首都圏は約385.5万円とやや平均以上となっています。
首都圏での結婚式相場価格帯としては、300万円〜４００万円未満の価格帯が一番多くなっています。
出展：「ゼクシィ 結婚式費用の相場 首都圏」より
結婚式、どんなところにお金がかかる？
結婚式の費用は、会場や衣装などもちろんこだわればこだわるだけ高くなりますが、招待する人数でかなり変動します。
芸能人は何百人も呼んで、何千万、何億と結婚式にお金をかけていますよね。
芸能人と比べるのは少し現実味が無いかもしれませんが、「こんな結婚式が良いなあ〜」というこだわりなどがあるのならば、招待客の人数を減らすことで費用を削ることができます。
人数が増えるだけ祝儀は増える
ただ当たり前のことですが、招待客が増えれば増えるだけ祝儀の数も増えますしそれを結婚式費用に充てることができるので、それだけ盛大な結婚式をすることができるというのも一つあります。
結婚式場によっては結婚式当日や結婚式後に費用を支払うことができるところもありますから、今ある手持ちのお金じゃ少し足りなかったとしても祝儀をもらうことでその足しにすることができます。
格安挙式ってどれぐらいでできるの？
今話題になっている格安挙式ですが、新郎新婦二人だけのものであれば10万円以下でできるところもあります。
親族や親しい人達だけを呼ぶものであれば50万円以下でできるところもあるので、一生に一回の結婚式、お金がなくて諦めるのではなくこじんまりとでも挙げるのも良いかもしれませんね。
招待したい人数と支払える金額を照らし合わせて大体の予算を決めよう
この様に結婚式は招待人数が費用の増減を左右すると言っても過言ではありません。
沢山の人に祝ってもらいたいのか、費用を削って親しい人達だけでできれば良いのかなどなぢ、自分が結婚式を挙げるにあたって二人が何を重視したいのか優先順位を付けて計画を立てていくのをおすすめします。
