前回の記事では日商簿記検定3級を受けると決めたきっかけとそれに要した期間を書きました。
今回は簿記3級を受けるにあたって私が使ったテキストとその選び方をご紹介します!
参考書と過去問題集の2冊を使いました
私は参考書と過去問題集をそれぞれ1冊ずつ、計2冊を今回の勉強で使いました。
参考書選びに重視したこと
私が今回使った参考書はこちら!
わかる! できる! うかる! 日商簿記3級テキスト+問題集+模擬試験【第2版】です。
私が参考書を選ぶ時に重視したことは
- フルカラーじゃなくても、ある程度はカラーであること
- イラストや図などを多く使っていること
字ばかりでしかもモノクロだったらもう速攻眠たくなってしまうんですよね。
もちろんカラーやイラストが使えわれていても眠くなるのには変わりないのですが、字ばかりの参考書よりは5倍はマシです。
この参考書はめーっちゃおすすめ!という訳ではありません。
解説がよくわからないところもところどころありましたし。笑
でも100%解説がわかりやすい参考書って無いと思うんですよね。ここはわかりやすいけど、ここは何言ってるかわからないというものの方が多いのではないでしょうか。
私も本屋さんで色んな参考書を見比べましたが、今回購入した参考書は私が重視した条件は満たしていたので、最後まで読み切って勉強することができました。(⬅︎これが大事)
他にもカラーでイラストを使っている参考書はあったのですが、その中では一番解説わかりやすいな!と思ったのも購入ポイントですね。
この参考書は、基本問題集と模擬テスト(3回分)が別冊で付いていました。
テキストを読んでいるとセクションごとに基本問題へ誘導されるので、読む➡︎解くを交互に進めていきました。
過去問題集選びに重視したこと
過去問題集はこちらを買いました!
合格するための過去問題集 日商簿記3級 ’18年2月検定対策 (よくわかる簿記シリーズ)です。
過去問題集を選ぶ時に重視したことは
- 過去問の掲載数ができるだけ多いこと
- 全体的に見やすい・読みやすい見た目と構成
- 解説がわかりにくいのは論外
過去問題集にカラーやイラストを求めても意味は無く、いかに過去問の数をこなすかが重要なので過去問の掲載数ができるだけ多いものを探しました。
この問題集は最新の過去問も載っていたのも購入したポイントですね。
あとはどうしても過去問は文字だけになりがちなのですが、文字間隔や全体のバランスで見やすさはかなり変わってきます。
それはもう好みの違いなので、実際に本屋さんに行って「これなんとなく見やすいな・読みやすいな」と思ったものを手にすれば良いと思います。
そして何より過去問は解説が命なので、参考書以上に解説のわかりやすさはじっくり吟味しました。
日商簿記検定3級の試験は第1問〜第5問で構成されているのですが、それぞれの問題に特徴と解き方、時間の掛け方があります。
この問題集ではこんな感じで、それぞれの問に対しての対策と解説も載っていたので良かったです。
テキストはこんな感じで選びました!今はいろ〜んなテキストがあるので人それぞれ合う合わないはありますが、選び方だけでもぜひ参考にしてみてください!
ではでは、次回はこれらのテキストを使ってどう勉強を進めたかを書きたいと思います!(次の記事はこちらから)