何か欲しいものがあったり、将来の為に貯金をしなくてはと思っている人は多いです。
ですが、そのうちの何割の人が自分が決めた額を確実に貯金できているでしょうか？
貯金することよりも増やすことを考える方が色んな面で成長があり、結果的に銀行の残高も増えていきます。
が、入ってくるお金を増やすことは誰にでもできる訳ではありません。
今の仕事が激務だったりでなかなか増やすことに時間が取れない人は、まず今の収入の範囲内で出来るだけ貯金をしたいと思いますよね。
そこでここでは、誰にでもできる、賢く確実に貯金ができる方法をご紹介します。
「余ったら貯金」ではなく、「貯金する分を天引き」
余った分を貯金すると考えている人は多いですが、今の収入で余らせられる部分がないから今まで貯金できていないのではないでしょうか？
もし少し収入が増えたとしても、「余ったら貯金」という考えではなかなか貯金を増やしていくことはできません。
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本気で確実に貯金をしたいのであれば、給料から先に貯金分を天引きしておく方法が一番です。
これは母がいつも言っていたことで、「先に抜いておいてから、余った分で生活する様に心がける。最初はしんどいけどそのうち慣れてきて、節約上手にもなれる」ということでした。
「余ったら貯金」とは真逆の考え方で、「余った分で生活」ということですね。
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最初は使える金額の限度が狭まることで制限しなければならないことも出てきますが、その生活を続けていると「本当に必要なものは何なのか」を買い物する度にじっくり考える癖がつき、無駄遣いをしなくなります。
むしろ「今までなんて無駄遣いをしていたんだろう」と思い始めるかもしれませんね。
自分がアテにならないのであれば、他人に預ける
それでもちょこちょこ甘えてしまって、先に抜いておいた分からも使ってしまうという人であれば、そもそも自分をアテにするのはやめましょう。
「自分には貯金する才能がないのだ」と諦めて、他人の力を借りる方が結果的に近道になります。
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親などの信用できる人に、自分の給料から貯金したい分を預かっておいてもらうのです。
その預けた分を引き出すには親にいちいち申告して下ろしてきてもらわなくてはいけませんから、結構面倒ですよね。
いちいちお金を使う理由も話さなくてはなりませんし、許可ももらわなくてはなりません。
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「自分のお金なのに…」と思うかもしれませんが、自分のお金だからこそ誰かに厳しく管理してもらった方が確実に貯金することができるのです。
自分では管理できないなと思ったらもう自分の力に頼るのは辞めて、他人に管理してもらうのが一番手っ取り早いですよ。
備えあれば憂いなし！
世の中には貯金が趣味だと言う人もいますが、個人的にはそういう人は必要な時すらもケチケチして、貯金残高は潤うかもしれませんがその人の生活はそこまで潤っていない様な印象があります。
お金は自分を成長させたり生活を充実させたりする為には出来る範囲内であれば使うべきものです。
墓場まで持っていけないですからね。
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ですが、人生とは何が起こるかわからないのも現実。
その時の為にある程度の備えがあれば過去の自分に感謝することができるでしょう。
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未来の自分の為にある程度の備えはしておきましょう！
